前回の大変効率が悪い運動方法とはうってかわって、こちらの「基礎代謝を上げる食べ物」は大変合理的。
なんと、開始してから1カ月で基礎代謝量が30Kcalほども上昇したという報告もあります。
さて、基礎代謝を上げる食べ物とは何でしょうか?
まずは身体をあたためよう!
代謝を上げる前に必要なことのひとつに「体温を上げる」ということがあります。体温を上げる効果のある食べ物で代表的なものは、
トウガラシ(カプサイシン)
生姜(ショウガオール)
にんにく(硫化アリル)
ゴマ(ビタミンE)
以上の4つです。この4品目を積極的に摂取することによって、体温を上げる効果が期待できます。
代謝をがっつり上げていこう!
身体がホカホカしてきたところで必要になるのが、メインの「代謝を上げる食べ物」です。
大豆(リジン)
鶏肉(アルギニン)
アジ(アラニン)
カツオ(プロリン)
この4つの食材が基礎代謝を上げる食べ物です。主菜となる食品が多いので、メニューのローテーションには困らないですね。
ただ、悩みのタネとなるのが「ボリューム」。
意外とたっぷりあるように見えて、毎日のメニューの中でまわしていくのは至難の技。とくに仕事にもハリがでてくる20代後半では、「いちいち手作りなんかする暇ない」「そんな時間があったら書類してる」という人も多いのではないでしょうか。
そういう方は食材で補えない成分を、サプリで基礎代謝を上げる方法を活用してみてくださいね。
「アミノ酸」が必要不可欠!基礎代謝を上げるのに効率的なサプリメントの選び方
食品で摂取する場合、体内への吸収率が非常に低いのもデメリットになるのですが、サプリメントなら直接吸収されるので、とても効率が良いですよ。