血液型で太りやすい食べ物が分かるという話がブームを巻き起こしたことがありますよね。

例えば
「同じ物を食べているのにA型の○○さんは太らない」
「どうしてB型の私は太りやすいの?」
などと思ってしまったことはないでしょうか。

「血液型で食べてはいけないものが分かるなら楽ちん!」
「ダイエットでも血液型を活用できるなら便利かも」
などと思う前に、
どうして血液型で太りやすい食べ物が分かってしまうのでしょうか?

それは、血液型の発生した順番、
そしてレクチンと呼ばれる物の性質にあると言えます。

レクチンは様々な所に存在する物質で、
植物、動物、細菌の中にもあるのです。

このレクチンは、血液型の発達とともに、性質をすこしずつかえてきました。

O型は人類の祖先から脈々と受け継がれてきた血液型であり、
アフリカ由来のものが大半です。

世界的にも大多数を占めるのはこのO型で、
アフリカに最も多いとされています。

次にA型。
A型は農耕を行うようになってからあらわれた血液型で、
植物の消化に長けているのが特徴。

B型は地球全体の環境が変わっていく中、様々な環境に対応できるよう、
雑食性の高い性質を持っているとされています。

AB型は最も新しい血液型で、A型とB型の血をあわせもっていると言われます。

このように、レクチンの変異による食物の消化能力は
おおむね血液型で決定しており、
発生の起源から太りやすい食べ物を推測することができるのです。

血液型で太りやすいものが決まる!と言われてしまうと、
少し半信半疑になってしまう方も多いでしょう。

「性格占いみたいに、誰にでも当てはまることを書いているんじゃないの?」
と疑いたくなってしまいますよね。

しかし、血液型の性格占いと違い、こちらは身体の本質を成す「食べ物」のこと。
占いのように漠然とした結果などではないので、少し安心できますね。